あなたがお悩みの症状について

 初めて当院を訪れた方の中には、「原因が分かってほっとしました。」と、安心なさる方がたくさんいらっしゃいます。症状の原因が分からず不安で過ごしていると、代謝や免疫が落ち、さらに悪化してしまうことがあります。こちらに、当院に相談の多い症状をいくつか挙げてみました。あなたがお悩みの症状にも当てはまる内容があるかもしれません。ぜひご一緒に、その症状の原因を考えてみましょう。この他にも様々な症状でお悩みの方からご相談を頂きます。ご自分の症状について詳しく知りたい方、一度内臓調整療法を受けてみたい方はお電話にてお問い合わせください。

 

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>>勝美内臓調整療法院のブログ「おなかにてあて」。こちらもぜひお読みください。

筋肉や関節の痛みや疲労

 体のどこかを痛めたとき、そこを治すために腫れや熱、痛みを起こし自然治癒力が働きます。痛みを出すことによって、「さらに悪化しないように体を休めなさい。」と、教えてくれているのです。痛みが治まり組織の修復を終えたら、再発しないように原因を取り除いておかなければなりません。意外と、思いもよらぬ自律神経の問題が隠れているかもしれません。痛みはつらいですが、ただお薬で抑えるだけでなく、しっかりと原因を探っておきましょう。

 

 

首のはり・痛み

首はあたまとからだを結ぶ連絡通路

「首が突っ張って痛い」「首が痛くて動かせない」「首がズキンズキンと痛む」「肩こりがひどくなると首まで痛くなる」「上を向こうとすると首に痛みが走る」など、様々な首の症状にお悩みの方からご相談を頂きます。

 

首の痛みは外傷や腫瘍などの特殊な病気を別にすると、頸椎とその周囲の神経や血管の異変から起こります。

 

ではなぜ異変が起きるのでしょうか?

 

首には

無意識に内臓のバランスを取っている自律神経

呼吸に合わせて胸郭を動かす運動神経

脳に酸素や栄養を届ける血管 

など

あたまとからだを行き来する重要な神経や血管が集中しています。

そのため首には、体中の様々な異変が原因となり症状が現れるのです。

 

その上首は

重たい頭をしっかりと支えながらも四方を見渡すために自由に動かなくてはならず

姿勢や動きによる傾きの影響を常に受けています。

 

昔から「借金で首が回らない」という言い方をします。

借金のため生活に余裕がなく不安定になると、からだのバランスも失われ首が動かなくなってしまう状態を言います。

 

首の問題を長期間放っておくと、症状が首だけでなく腕やあたまにも波及して深刻化していきます。

更には、あたまとからだの連絡がうまくいかなくなるために全身に症状が及ぶことさえあるのです。

 

首は様々な影響を受けやすい箇所です。

症状を改善するには原因が分からなければどうしようもありません。

 

まずはご相談いただき、早く根本原因を探ってみましょう。

 

肩のこり・痛み

左右の肩こり 左右の自律神経

 あなたは左右どちらの肩がよくこりますか?当院に通っている方も初めは、利き腕と同じ側がこる人は「腕を使い過ぎたかしら?」と言い、利き腕と反対側がこる人は「腕を使わないからかしら?」と言います。確かに普段の仕事や生活での動作や姿勢も肩こりの原因となりますが、それだけでなく脳や内臓の疲れなどから自律神経のバランスが乱れ、その影響が肩周辺の筋肉に異変を起こし、それが肩こりの大きな原因となります。

 自律神経の中で肩こりに大きく影響しているのが、12対ある脳神経の中で唯一お腹の臓器まで枝を伸ばしている迷走神経です。この迷走神経は左右の脳からそれぞれ起こり、左右それぞれが違う経路をたどり多くの臓器をコントロールしています。例えば右の迷走神経は十二指腸や膵臓など、左の迷走神経は肝臓や胃などを通り枝を伸ばしています。多くの臓器を迷うようにして走っているため迷走神経と呼ばれるのです。そしてこの迷走神経は内臓だけでなく肩周辺の筋肉にも影響を与えています。特にその影響が強く現れるのが、肩周辺の筋肉で最も大きい僧帽筋です。内臓調整療法の観察点としても、この迷走神経の状態を観ることを重要視します。左右どちらの迷走神経が緊張しているのかを僧帽筋の状態から判断していきます。そして背骨や内臓の状態までよく観察していくと、体のゆがみを大きく作っているのがこの迷走神経の緊張であることが分かります。つまり、左右どちらかの肩こりが内臓の状態を端的に表わしているのです。ちなみに、「私は左右関係なく両方こるんです。」という人は、腹部の内臓だけに限らず、心臓や動脈の緊張も伴っている可能性があります。左右、両方関係なく「たかが肩こり」と思わずに、一度当院にご相談ください。そこからご自分の体質・体調が色々分かるかもしれません。

 

腰の痛み

腰がずっと痛いのに痛み止めだけ飲み続けていませんか

「もう何年も処方された痛み止めを飲んでいるだけです。」
そして、「最近になって手術を勧められました。」

慢性の腰痛でお悩みの方からこんなご相談を頂くことがあります。
驚くことに手術を勧められるまで、痛み止めの処方以外に治療は受けていないそうです。

正確に言えば痛み止めは治療ではありません。

痛みはつらいものですが、痛みには痛みを起こさなければならない理由があり
他に何か手を施す訳でもなく、何年も痛み止めだけ処方し続けるというのには首をかしげてしまいます。

痛みは血流を回復しようとする治癒反応です。
痛みを起こすことにより「回復を待ち、無理をしないように。」
と教えてくれているのです。

脊椎管狭窄症
椎間板ヘルニア
分離症

腰痛にも様々なかたちがあり、その原因も様々です。
しかし、腰椎のゆがみを安全な範囲で整えれば
痛みが緩和できる可能性は十分にあります。
背骨を調整することにより、患部への血流をスムーズにして組織の回復を早めてくれます。

そしてもう一つ大切なこと
腰痛の根本原因が内臓の緊張や疲れであることがあります。

根本原因が改善されなければ
緊張や疲れのあるところをかばった姿勢を取り続け
痛みを繰り返します。

再びつらい痛みを繰り返さないように
その根本原因を取り除けるよう
生活習慣などを振り返ってみる必要があります。

内臓調整療法で全ての腰痛が改善するとは言いません。

しかし、痛み止めを飲んでいるだけで他に治療を受けてこなかった方
ぜひ一度ご相談ください。

長年の痛みから解放される、糸口が見つかるかもしれませんよ。

 

現代人と腰の痛み

 現代は多くの労働が手作業から機械へと代わり、生活が便利で楽になりました。しかしなぜ、多くの人が腰痛に悩まされているのでしょうか。昔の日本人は現代人からは想像もつかないような体力があり、腰痛に悩む人も少なかったようです。ということは、便利になり過ぎて体を動かすことが少なくなったために腰痛が増えたのかもしれません。典型的なのは一日中パソコンの前に座っていたり、車の運転をするような仕事をしている人です。座って前のめりになる姿勢は猫背を強調して、本来理想的と言われる背骨のS字カーブを崩してしまいます。戦後学校教育で取り入れられた体育座りも腰痛の原因になりやすいと言われています。このような猫背で前のめりになった姿勢を自律神経の観点から考えてみると、内臓が疲れていてお腹を休ませている姿勢です。お腹を休ませている姿勢というのは一時的には悪いことではありませんが、慢性的になると常に心臓や内臓を圧迫して良くありません。それに胸を張ってお腹に力を入れることができなくなってしまい、代謝を上げて「さあ、動くぞ。」という自律神経の状態がとれなくなってしまいます。

 一方で農業などの作業労働に携わっている方は「私は嫌なほど動いてるよ。」と、おっしゃるでしょう。しかし、動きの質が昔とは違います。機械に合わせて動くことが増え、右から左へ繰り返し腰をひねって動くなど、腰の一部分に負担の掛かる動作が増えています。代わりに四股(しこ)を踏むようにして、お腹に力を入れる日常動作が減りました。内臓調整療法で背骨の調整を受けて四股にチャレンジしてみてください。四股は立つことにとっての基本の動きです。相撲の「四股」は相手を倒すことが目的なので、前傾姿勢をとりますが、我々は自分がゆったりと大地に立つ感覚を養いたいので、上体の重さをしっかりと骨盤にのせてまっすぐに立ってみましょう。女性にとっても四股は大変いい動きなのでぜひやってみてください。男性に比べて一般的に女性の筋力は弱いので、この四股の姿勢をとるのに大切なこつがあります。それは上体が前のめりにならないこと。上体が弛められていて、自由に上下左右に揺することができること。そのとき下半身は力まず、重さで床(地球)にしかっりと繋がっていることが大切です。

 

 

腕のしびれ・痛み

腕を挙げると起こるしびれ

 つり革につかまるときや物干しのときなど、腕を挙げたときに起こる腕や手のしびれ、それは胸郭出口症候群かもしれません。肩から腕の付け根にかけてはたくさんの神経や血管が通っています。胸郭出口症候群とは、この部分で神経や血管の通り道が狭くなり、それらが圧迫されるために、肩こり、腕や手のしびれ、手の血行不良(冷え、だるさ)などの症状を引き起こします。原因は様々であり、例えばいつも同じ側で重たい荷物を持つ習慣のある人は気を付けなければなりません。

 

脚のしびれ・痛み

膝が痛くて歩けない

高齢者からの相談に多いのが膝の痛みです。
長年痛みに悩まされ、治療に通っているが一向に良くならず、むしろ悪くなっているという方もいます。
深刻な痛みは歩くのもつらくなり
一人暮らしのお年寄りには、生活が成り立たなくなる恐れさえあります。

膝の痛みを抱え病院を受診した方に聞いてみると
多くの方がレントゲン写真を撮ってもらい
「骨には異常はないですね。」とか
「関節がすり減ってますね。」と言われ
処方された経皮鎮痛剤を毎日貼って、無くなるとまた病院にもらいに行く
この繰り返しだそうです。

しかし、この流れにはいくつかの問題点があります。

まず第一に
痛みを繰り返すたびにレントゲンを撮っていては大変です。
あまり意識していない方もいらっしゃいますが、レントゲンは被爆します。
必要異常に受けることは避けなければいけません。

次に
経皮鎮痛剤は痛み止めです。
痛みを抑えても根本的な治療にはなっていません。
それに湿布薬だと軽く考えている人もいますが
副作用があります。

そして
そもそも膝の問題は骨だけに起こるのではありません。
特に初期の段階では膝の関節を支えている筋肉や靭帯にこそ目を向けなければいけません。
どこに問題があるのか調べるため、膝を押したり動かたりして行う整形外科テストは数多くあるのですが
残念ながら当院のある地域では
レントゲン以外に検査をしてもらったという話はほとんど聞きません。

関節のどこに問題があり痛みを出しているのか分からなければ手の施しようがないのです。

もっと言えば膝だけ診ていたのでは十分ではありません。
膝を支え動かしている筋肉は腰から出ている神経によって働きます。
当然、腰椎の調整が必要です。

そしてもっと大切なこと

年をとるにしたがって
心臓や動脈などの循環器系と胃腸などの消化器系のバランスが悪くなり
おなかが過剰に緊張したり、逆に力がなくなったりします。
それが原因となり腰部にゆがみが起き
それが膝や股関節、足首にもゆがみを起こします。

このブログで繰り返しお話しますが
姿勢は体の中からゆがみます。
そしてゆがんだ姿勢で2本足で立つと
重心を保つため、さらに歪みを作り何とか立っていられるようにします。
あまりにゆがみが強くなると
体を支えている脚の関節は耐えきれなくなります。

膝に起こる問題は様々で
原因が分かってもなかなか治せないケースもあります。
しかし
あんなに悩んだ膝の痛みが
膝を触らずに、腰とおなかの調整をしただけで改善したケースもたくさんあります。

長い間膝の問題でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

頭と顔の症状

 頭部に何か症状が起こると、「脳の病気かも」と心配になってしまいます。また、頭部の症状とともに気持ちが強く不安定になると、「精神疾患では」と疑ってしまう人もいます。しかし、それらの症状は自律神経や血液の流れがバランスを崩しているために起きていることがほとんどです。医療機関で検査を受け問題がなければ、過剰に思い悩まず、少し落ち着いて原因を考えてみましょう。

 

 

頭痛・めまい

脳への血流低下が起こす頭痛やめまい

頭痛やめまいの大きな原因に椎骨脳底動脈循環不全という疾患があります。
椎骨動脈は頸椎の中を通り、頭部に入って脳底動脈につながり
脳に酸素や栄養を供給しています。

血管の他にも重要な自律神経が頸椎には集まっているため
体になにか異変が起きると

頸椎は曲がったり、ねじれたりします。
よって頸椎の曲がりは同時に椎骨動脈の流れを悪くして
脳への酸素や栄養の供給を低下させ、これに伴い頭痛やめまいが起きることがあります。

つまり頭痛やめまいには
内臓や血流の問題から起きる自律神経の乱れなど
何らかの異変を表していることがあるのです。

その上頸椎は
重たい頭を支えながら、自由に動かなくてはならないという重労働を担っているのですから大変です。

このようなケースの場合
頸椎の変位を矯正する施術は非常に有効ですが、気を付けなければいけないことがあります。
血管は基本的に非常に柔軟性が高いため
頸椎が曲がってもある程度まではバランスをとってくれます。
それが頭痛など、何らかの症状として現れるには
頸椎の曲がりからくる血管の狭窄に加え
動脈硬化など血管自体にも異変が起こっていることが考えられます。

また

首の曲がりだけに囚われず

体全体がどのようにバランスをくずしているのか観る必要があります。
安易に首の曲がりだけ直そうとする治療には気を付けてください。
頸椎が曲がってしまう根本原因に目を向けなければ
頭痛やめまいは改善しません。

意外とお悩みの方が多い症状です。
もう何年も原因がはっきりせず頭痛薬だけ飲み続けている方
原因を探り根気よく体質改善を目指してください。

根本原因に目を向けることから
5年後10年後の健康な生活が始まります。

 

ストレートネックとうつむき姿勢が起こす頭痛・吐き気

人は産まれ、四つ足でハイハイをして
その後立ち上がり歩き
7歳ごろには直立二足歩行に必要な背骨のS字状カーブを安定させます。

このS字の曲がりのことを生理的湾曲と言いますが
近頃は特に首の曲がりが少なくまっすぐ過ぎる
ストレートネックが話題になることがあります。

首の必要な曲がりは
乳児が移動を試みようとまずハイハイにチャレンジし
四つ足で頭を持ち上げて歩こうとする結果できあがりますが
過去には早く立ち上がり歩く子は頭が良くなると
根拠のない迷信とともに、歩行器を使い歩かせるのが流行ったことがあり
これがストレートネックにつながる原因の一つとも言われています。

 

背骨の完成のためにはできるだけ長くハイハイをした方が良いのです。

そしてストレートネックと合わせて問題にされるのが
長時間のパソコン作業やスマホ操作
子ども達のゲーム遊びなど
現代人がとることの多いうつむく姿勢です。

このうつむき姿勢とストレートネックにより引き起こされる頭痛とそれに伴う吐き気があります。

 

頭痛にも様々な症状がありますが
人によっては「頭を風船のように膨らまされているようだ。」と感じる頭痛
このような頭痛が起きている時は頭蓋骨内部の圧力が亢進している可能性があります。

この圧力を脳圧または脳脊髄圧と言い
その圧はホメオスタシスによって通常は一定に保たれています。

しかしこの脳圧が
ストレートネックとうつむき姿勢により亢進してしまうことがあるのです。

脳が収まっている頭蓋骨の中は脳脊髄液で満たされ
脳の水分量や形を保つのに役立っています。
この脊髄液は脳室で作られ循環した後、静脈に吸収されます。

しかしストレートネックとうつむき姿勢によって
頭から首に流れている太い静脈が圧迫を受けてしまうのです。

そのため脳脊髄液も静脈に吸収されにくくなり
脳圧が亢進してしまいます。

またストレートネックとうつむき姿勢は静脈の通路を邪魔するだけでなく
一緒に舌咽神経や迷走神経などの脳神経にも障害を起こすことがあります。

舌咽神経は舌の付け根
迷走神経は多くの内臓をコントロールしています。

そのために頭痛だけではなく
吐き気を伴うことがあります。

このような症状は
つわりに悩む妊婦さんにも観られます。

全般的には変化に対して
体が柔軟に対応できるようにバランスの良い背骨を保つことが大切です。

 

首の曲がりとパニック発作

年々相談数が増えている症状の一つにパニック発作があります。
ちょっとした気持ちの変化や大きな音により予期せぬ不安に襲われるという症状です。
このパニック発作を繰り返すと、パニック障害という精神障害の診断を受けることもあります。

しかし、診断を受け投薬治療を続けているがなかなか改善が見られない方や
診断を受けているわけではないが、自分もパニック障害ではと不安を感じている方から相談を受けることがあります。
また、主なお悩みの症状が肩こりやめまいの方に詳しくお話を聞いてみると
「実は最近、急に不安に陥ることがあるんです。」
と、打ち明けられることもあります。

内臓調整療法によりなかなか改善しなかったこのパニック発作が、頸椎の調整により改善されることがあります。

首には頭への血流が減少し脳への酸素供給が不十分になると、血圧や心拍数を上昇させ対応するセンサーがあります。
特に頸椎の一番上、第1頸椎に歪みが起こると、頸椎の中に通っている椎骨動脈の流れが悪くなり脳の虚血が起きます。それにより、センサーが反応し急激な血圧と心拍数の上昇を招くのです。
頸椎は非常に繊細なところでもあるので、無理な矯正は危険ですが、安全なテクニックでこの第1頸椎の曲がりを治すと、パニック発作が出にくくなったという症例がたくさんあります。

ただ首を治すだけでは不十分で、首がなぜ曲がってしまうのかも考えなくてはなりません。
自律神経の緊張が主な原因となりますが、過去の交通事故の衝撃によることもあります。
その他意外と多いのは、幼少期からうつ伏せで寝る習慣があるという方です。
うつ伏せで寝るには必ず頭を左右どちらかに向けなくてはならず、寝ている間頸椎にひねりが加わった状態が続きます。
実はうつ伏せ寝の習慣にも自律神経の緊張が関係していて、深く原因を探る必要があります。

そして頸椎の調整によりパニック発作が改善したという方には、運動をお勧めしています。
普段運動をする習慣がなかったり、パニック発作で悩んでいる間に外へ出かける機会が減ったという方がいます。
そういった方が軽い負荷の運動をすることによって、血圧や心拍数が上昇する体験をするのです。
一度パニック発作を経験した方は、血圧や心拍数が上がるとまたあの発作がやってくるのではと不安になります。
それを運動によって、血圧や心拍数が上がっても大丈夫だという体験をして、不安に対するストレスに強くなるのです。

小さなお子さんにも多いお悩みです。
良かったらご相談ください。

 

目の疲れ・視力低下

内臓の疲れが視力低下を起こす

 それまでは普通の視力だったのに、思春期になって急に視力が落ちて眼鏡やコンタクトレンズを使い始めた人はいませんか?ものを見る目の機能は脳神経の作用です。つまり視力には自律神経の状態が深く関わっているのです。例えば肝臓の機能が落ちると、ものを見るために焦点を合わせる力が弱くなります。特に夜には見づらくなり鳥目になります。

 

耳鳴り・難聴

難聴について

 難聴の場合、聞こえにくい側の外耳の孔が、逆側の孔より狭ければその側に迷走神経の緊張がある。原因となる臓器を特定し、改善をはかることで効果をあげることができる。なかでも寝不足、栄養や運動の不足、アルコール疲れなどによる肝臓の緊張によって引き起こされる迷走神経緊張によるめまいがよくみられる。

 

あごの痛み

虫歯ではないあごの痛み

 口が大きく開かない、口を開ける時に痛い、音が鳴る、これらは顎関節症(がくかんせつしょう)の三大症状です。若い女性に急増中と言われる顎関節症ですが、自然に治る軽症のものから、仕事はおろか日常生活さえままならない深刻な症状に苦しめられる重症の患者さんもいます。原因は何なのか? いったいなぜ増えているのでしょうか? 上下のあごには脳神経の一つ、三叉神経(さんさしんけい)があり、痛い、冷たいなどの感覚を脳に伝えています。あごが痛い場合に虫歯と思い歯医者さんに行ってみても痛みが取れない場合、この三叉神経が痛みを出している可能性があります。

 

 

自律神経の乱れによる症状

 本来、自律神経は自然と調和して働くようにできています。しかし現代では、不規則な生活を送る人のほうが多く、自然のリズムに逆らえば逆らうほど、自律神経はなんとかバランスを取ろうと酷使され疲れてしまいます。自律神経が正常に機能していれば、自ずと人は健康でいられるものです。まずはバランスを崩している大きな原因を探り、何とか工夫して生活できないか考えてみましょう。

 

 

疲れやすい

疲れやストレスとのつきあい方

朝起きて体がだるくて重い。
前の日の疲れが残っているように感じる。
何をするにもやる気が出ない。

それは副腎の機能が低下しているサインです。

副腎とは左右の腎臓の上にちょこんと乗っている小さな臓器です。
しかし、この小さな臓器が疲れやストレスに負けないように重要な働きをします。

現代社会において我々はさまざまなストレスにさらされながら生きています。
ストレスというと
人間関係や仕事のプレッシャーといった精神的ストレスを思い浮かべる人が多いでしょうが
心身にかかるストレスはそれだけではありません。


長時間の労働や睡眠不足などの肉体的なストレス
たばこの煙や化学物資、紫外線、食品添加物といった物理的なストレスもあります。

それらに対し、ホルモンを分泌し体を守る働きをするのが副腎です。

若いうちは気分転換に遊んだり、飲んだり食べたりを楽しむことによって
疲れがなくなったかのように錯覚してやり過ごしてしまいますが
頭をスッキリさせるだけのストレス解消法は気を付けなければなりません。
気付かないうちに副腎がどんどん弱っていってしまうからです。

内臓調整療法では
背骨の曲がりや自律神経の状態から
副腎の状態を観ることができます。

そして
副腎に負担がかからないよう体を整え
ストレスの原因となる生活習慣を取り除けるようにアドバイスします。

副腎の疲れは多くの病気の引き金となります。
慢性的な疲れを感じている方、一刻も早くご相談ください。

 

眠れない

深い眠りを妨げるもの

体を休めるための睡眠
眠りたいのに眠れない
これほどつらいものはありません。

人は活動と休息を繰り返し
眠っているときには副交感神経が優位になり
栄養を吸収して細胞を若返らせます。

一方で
日中体を動かしたりするとき優位に働く交感神経の活動は
夜間低下します。

この活動と休息のリズムに合わせて体温は
日中は高く、夜間から早朝にかけて低くなります。

日中の代謝亢進や身体活動で高まった体温は
夜間の熱放散によって平常体温に戻るのですが
夏の暑い日には、夜間になっても気温が下がらず
うまく体の熱を放散して下げることができません。
そのためなかなか寝付くことができなかったり
眠りが浅くなったりします。

このような気候の影響だけでなく
人は年を取るにつれ循環器に負担がかかるようになり
段々と交感神経の興奮が続くようになります。
そのため就寝しても交感神経の興奮が冷めず
副交感神経優位に切り替わりにくくなります。

若くても
寝る前のテレビ、スマホ、ゲームなどが習慣になっていると
やはり交感神経の興奮が続き、眠りにくくなってしまいます。

また眠る前の筋トレも神経を興奮させたり、体温を上昇させるため眠りを妨げます。
体をリラックスさせるストレッチや呼吸法をお勧めします。

 

胸が苦しい・息がしずらい

老化はまず呼吸から しかし呼吸こそ老化予防の切り札

 30歳をピークに体の機能や筋肉が急激に落ち始め、老化が顕著になってきます。免疫機能においてはなんと13~18歳がピークだそうです。そしてその他の生理的機能や筋力を見てみると、圧倒的に30歳以降の低下が著しいのは肺活量や最大換気量(一定時間内に肺に出し入れできる空気量)です。つまり「老化はまず、呼吸から」と言ってもよいでしょう。しかし、この呼吸こそが老化予防の最大の切り札となるのです。なぜなら呼吸は無意識のうちに働く自律神経の支配下にあると同時に、私たちの意識でコントロールできるものでもあるからです。そのため古来よりヨガや武道など、健康法や修行の中で重要視されてきました。また健康法や修行とまでいかなくても、笑ったり、泣いたりするだけでも大きな効果が得られます。深い呼吸や楽しく笑うことは、みぞおちにある横隔膜を上下させ、腹式呼吸となることで全身の血流を促し、吸い込んだ酸素を体中に配ってくれます。

 呼吸についてはご自分で工夫できることがたくさんあるのですが、内臓調整療法師から一つお勧めがあります。呼吸に深く関わる横隔膜は筋肉で、それを動かしたり、横隔膜の状態を感知している横隔神経という神経が頚椎から出ています。長い間浅いままでいた呼吸を再び深い呼吸に戻すには、老化に逆らって日々、効果的な呼吸法を続けていく必要があります。これに加えて、この横隔神経の働きをよくするために内臓調整療法で頚椎の調整を行うとより効果的です。ぜひ、お勧めします。

 

胃もたれ・食欲不振

食べたくても食べられない

 人は食べることによってエネルギーを補充したり、細胞を若返らせたりします。食べることによって命を支えていると言ってもよいでしょう。しかし、この食べることができない。食べたいけど食べられない、食べると気持ち悪くなる。こんなお悩みの方がいらっしゃいます。診させていただくとかなり胃が緊張して硬くなっています。

 

食べ過ぎで食べられなくなる

 とにかく現代は飽食の時代、昔からすれば考えられないぐらいの量を食べています。生活習慣病という言葉も生まれ、どうやら食べ過ぎが色々な問題を引き起こしているらいしいです。とにかく腹八分目、できれば六分目、食べ過ぎないこと。それに時には食事を抜いてみることも大切です。野生動物はいつも満足に食事を得られるわけではありません。しかし、食べられず空腹の時にこそ健康の秘訣があるのです。空腹時には体が毒を出してくれるのです。

 

 

便秘・軟便

便秘について

 便秘には機能性便秘と器質性便秘があります。弛緩性(しかんせい)便秘は機能性便秘の一種で、日本人にもっとも多いタイプの便秘です。特に、腹筋が弱い高齢者や女性、男性でも運動不足の人に多く発生します。単に「便秘」とだけ言う場合には、この弛緩性便秘を指す場合が多いでしょう。弛緩性便秘の症状には、以下のような特徴があります。

 

冷え・むくみ

夏の冷え

夏暑いからといって、つい冷たい飲み物ばかり飲んでしまったり
エアコンの設定温度を下げすぎた部屋でばかり過ごしていると
おなかがどんどん冷えていってしまいます。

また、暑い夏を乗り切るためにはスタミナをつける食事も大切ですが
あまりに暴飲暴食を繰り返していると
消化器は疲れ果て、萎縮して冷たくなってしまいます。

そんな方は
暑いからといってお風呂をシャワーだけで済まさずに
半身浴でもいいので湯船に浸かり
冷えたおなかを温めて
血流を良くしてから睡眠を取りましょう。

動くとすぐに汗をかくからといって
体が冷えていないとは限りません
特に顔にだけすぐに汗をかく方
意外とおなかが冷えていて
心臓や肺にだけ無理がかかっている可能性があります。
常に交感神経の興奮が続いているので
ちょっと動くだけで汗をかくスイッチが入ってしまうのです。

そんな方は直接内臓に刺激を入れるために
おなかに手をあててみると
びっくりするぐらい冷たいことがあります。

夏が終わり、冷えの心配が出てくる秋がやってくる前に
少しずつ気をつけてください。

 

 

女性特有の症状

 ホルモンバランスの影響を受けやすい女性は、男性には分からない様々な症状に襲われることがあります。ホルモンは環境との関係が強く、女性の生活・労働環境が昔と随分変わってきたため、そのバランスを保つのが難しくなってきています。またホルモンの作用は非常に繊細なため、一度くずれたバランスを元に戻すのは大変です。症状が深刻になると、ホルモンの分泌を抑えたり、逆に補充する治療が必要になることがありますが、これには強い副作用が伴うことも理解しなければなりません。大きくバランスをくずす前に、生活習慣に気を付けたり、体のメンテナンスを施すことが大切です。

 

 

生理痛・生理不順

貧血と不正出血

 当院で女性から相談が多い症状に、貧血と不正出血があります。それらの方に共通して観られるのが、代謝が悪く腹部の充血と冷えが観られる反面、心臓への血流の戻りが悪く虚血した状態であることです。極度の貧血の場合、一時的に鉄剤を使用して貧血を解消しなければなりませんが頼り過ぎるのも良くありません。そもそも鉄分は外部からたくさん摂取したからといって体に貯めておけるわけではありません。

 

思春期・更年期の症状

思春期と更年期 変化の時期をどう過ごすか

 人は様々な変化に対して、どう順応していくかを課題として進化してきました。大きな時代の変化、季節の変化、場所を移動したために起こる変化、会社や学校など所属する人間関係が変わったために起こる変化、そして人生の中には体内の環境が大きく変化する時期があります。それが思春期と更年期です。あまりに変化が著しいと変化についていけず、体は不安定になり色々な症状を起こします。

 思春期は子供から大人へと成長するために大きく体が変わります。特に女性の変化は大きく、多くの女性が10歳から15歳ごろに初潮を迎えます。はじめのうちは月経はあっても不規則だったり、排卵がない月経であったりします。排卵は妊娠するためになくてはならないシステムです。このシステムを思春期という時期を経過して作り上げるのです。心身ともに不安定になりやすい思春期は春という字がつくだけあって、凍てつく冬から花咲き誇る春に変わる季節の変化と同じように、自律神経のバランスも大きく変わる時期なのです。

 一方更年期は一般的には女性の閉経前後の期間を言います。卵巣の機能が段々と落ちてくることにより様々な症状に悩まされることがありますが、年を取り自然に月経がなくなることは病気ではありません。また以前は男性には関係がないと言われていましたが、最近では女性ほど変化がはっきりとせず個人差も大きいですが、男性にも更年期があると提唱されています。

 

妊娠中の体調不良

つわりについて

 つわりは妊娠2~3ヶ月、時にはもっと早期から現れる症状で、程度の差はあるが大多数の妊婦に見られます。生理的なものとされているが、嘔吐が続いて食事が取れず、栄養障害を来す場合を妊娠悪阻と呼びます。脈拍や体温の上昇がみられる場合は食欲が全くなくなり皮膚が乾燥して脱水症状になってきます。これは早期妊娠中毒症であり、治療が必要です。

 

不妊のお悩み

不妊でお悩みの方へ

 なかなか赤ちゃんを授かることができない。現代増えているお悩みの一つです。元々不妊のお悩みでご相談を受けたわけではない方で、問診してみると「実は二人目がなかなかできないんです。」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。このような方は、特に妊娠を目的とした調整をするわけではなくても、自律神経の乱れを整えることにより、通い始めてすぐに、「先生2人目を妊娠しました。」と報告を受けることが結構あります。

 

 

成長期のお子様の症状

成長途中で体がまだ出来上がっていない子供たちは、日々変化していきます。

成長の時期を大切にすることで将来出来上がる体質が大きく変わります。

そのため当院では、特に出産を考えているお母さんや、成長期の子供たちの調整に力を入れています。

初めは何をされるのか不安で怖がるお子さんもいます。

まずはお母さんの予約時に一緒に付いてきて、立ち姿や背骨の曲がりだけでも診させていただければ、ご相談に乗ることができます。

 

 

胃腸が弱い

子どもの声 おなかの声

あるお母さんから小学校低学年のお子さんについてこんな相談を頂きました。

「うちの子は、朝学校に行く前に必ずおなかが痛いと言うんです。」

お母さんの話によると、学校に行く前は必ず痛がるのに、その後学校に行くと元気に遊んでいるので

担任の先生から「学校に行きたくないために嘘をついているのではないですか。」

さらに「お母さんが甘やかし過ぎなのではないですか。」と言われ

言われたお母さんも、信じてもらえないお子さんも悩んでしまいました。

 

しかし当院で診させていただくと、確かに強い胃の緊張が観られるので

胃の緊張を緩めるように調整をして、普段の生活で気を付けることを伝えました。

 

その数日後

おなかが痛いと言うことが少なくなったとお母さんより連絡を頂き

何よりそのお子さんは、自分の訴えを信じてもらえたことが嬉しかったそうです。

お母さんも我が子を信じてあげられなかったことを反省しながらも、ほっとした様子でした。

 

食事をして栄養吸収するときに活躍する胃腸と

遊んだり、日中活動するときに活躍する心臓は

シーソーのようにどちらかが働くと、もう片方が休みます。

 

少し難しく説明すると

人は日中、心臓を活発に働かせる交感神経が優位で

睡眠中はからだを休め、体内でエネルギーや栄養源を蓄え細胞を若返らせるために、副交感神経が優位になります。

 

しかし成長期の子どもは、体を作り上げるため基本的に副交感神経優位になっています。

まだ幼い子どもが食べながら寝てしまったり

おなかの調子が悪いと不機嫌になったりするように

子どもたちはおなかの調子に左右されやすいのです。

 

このお子さんの場合、お母さんの仕事の都合で少し夕飯が遅くなりがちで

おなかの緊張が強くなりやすい早朝に、余計に緊張してしまったようです。

親御さんも子育てに忙しいときは生活を工夫するのが難しいときもありますが

少しだけバランスを取ってあげて、あとはあまり考え過ぎないようにしましょう。

 

体のお手入れは当院にお任せください。時々親子で来てくださいね。

 

体が硬い

体の硬い子供たちが増えています

正座で座れないというお子さんの相談を受けることがあります。
よく高齢者の中には膝が痛くて正座ができないという方がいますが、成長期のお子さんにもこの悩みを持つ子がいるのです。
当たり前にできる人にとっては「えっ」と思うかもしれませんが、本当にできないのです。

 

こんなお子さんを診させていただくと膝関節に関係する筋肉が非常に硬く、関節を曲げるのが難しくなっています。
そして、おなかの緊張が強い子ばかりです。
おなかの臓器に緊張があると、腰はそこをかばう形で歪みを起こします。
腰椎からはお尻や脚の筋肉に伸びる運動神経が出ているため、腰椎に曲がりが起こると膝周りの筋肉にも継続的な緊張が起きます。

ある症状から長期的投薬治療を続けているお子さんの腰部レントゲン画像を見せてもらったことがありますが、成長期にしてすでに脊椎管狭窄症のように、背骨を支える靭帯が脊髄神経の圧迫を起こしているように見えました。
このような状態だと脚の裏側の坐骨神経の領域にまで強い拘縮や痛みが起こることがあります。
高齢者にはこのような腰椎の状態の人が多くいますが、成長期の子どもでもこのような腰になっているのかとびっくりしました。
おなかの緊張が強いため腰をしっかりと支えることができずに靭帯が緩んでしまっているのですが、放っておけば靭帯は肥厚して硬くなってしまいます。
それにこのような箇所には骨の変形が起きやすいのです。
このレントゲン画像を見た時に「このまま成長してしまったらどうなるんだろう。」と愕然とし、医療を補完する立場として我々の役目をより痛感しました。

幸いこの子の場合は、投薬を必要とする症状も治まりつつあり、近いうちにドクターの了解の元、薬がやめられそうです。
それまで、薬の副作用による肝臓の緊張を和らげたり、体の歪みをリセットする調整を続けることになっています。
実際に靭帯の変性や、骨の変形がどうのように進むかは想像するしかありませんが、やれるだけのことをやるしかありません。
そう考えると我々は努力を惜しんではいけないと日々思います。

正座ができなかったお子さんが、一度腰椎を調整しただけで、その場でできるようになったこともあります。
その時のその子の嬉しい顔は今でも覚えています。クラスで自分ひとりできなかった正座ができたのですから、本当に嬉しかったそうです。

 

側弯症

成長期の側弯症について

成長期の子どもに多い側弯症にはいくつかのタイプがあります。
圧倒的に多いタイプは特発性で、側弯症の8割を占めるといわれています。
特発性とは原因がわからないことを意味していて、発症の時期として思春期に発症する確率が特に高く、女子に多く発症します。
治療法としては、軽度なら経過観察、進行してくるとコルセットにより固定する装具療法をとられることが多く、重症化してくると手術療法がとられるケースもあります。
その他にも様々な療法で治療が行われていますが、医学的にその効果が立証されているわけではありません。

しかし、体の成長が止まった後に自律神経の異常により起こる脊柱の側弯は、内臓調整療法の理論を用いることにより多くの方が矯正されています。
このような側弯は、自律神経の機能的なアンバランスに原因があると考えて間違いないと思います。

一方、成長期における側弯症については、成長過程で持続的に身体に加わっている自律神経系の影響を考え対処しなければなりません。
ほとんどのものは、内臓器の緊張もしくは心臓の機能低下によるものと捉えることで対処ができます。
発症が体の変化が著しく、自律神経のバランスの崩れやすい思春期の女子に多いことからも裏付けられるでしょう。

例えば、肋骨が未発達な成長期に激しい運動をしていると、心臓に負荷がかかり、寝ていても起きていても体の左寄りにある心臓をくつろがせる格好をとり続けます。
成長期にずっとこのような状態で過ごすと、くつろがせたままの姿勢で骨が成長し、大人になってからも側弯症として残ってしまいます。
他には、成長期に長期にわたる服薬をして体の右寄りにある肝臓に負荷がかかったり、動物性の脂肪の取り過ぎにより同じく右側にある胆のうに負荷がかかったりしても、やはり側弯症の原因となります。
他の内臓が原因となり起こる側弯も稀にありますが、多いのはこれらのケースです。

成長期は臓器が未発達なため自律神経のバランスは乱れやすいものです。それに伴い姿勢も曲がってきます。
単に固定して矯正するのではなく、その時その時バランスをとって見守ってあげることが大切です。そして、バランスを崩している原因が明確であれば一刻も早く取り除いてあげましょう。

やがて子どもたちは成長して自分の力でバランスをとる能力を身に付けていきます。
夜ちょっと、お子さんの寝姿を見てあげてください。

 

 

アレルギーや免疫機能の乱れによる症状

現代はアレルギーや免疫機能の乱れによる様々な症状が増えています。

それらはアレルゲンとなる物質や血液検査で分かる体質の問題もありますが、その人の免疫がバランスよく正常に機能しているかも考えなくてはいけません。

免疫には脾臓やリンパ節などの組織が関与し、自律神経にはそれらを調節するしくみがあります。

有害な化学物質の摂取や過剰な糖質、脂質の取り過ぎに気を付けるのと同時に、内臓調整療法による自律神経と免疫の調整を取り入れてみてください。

 

 

花粉症などのアレルギー

花粉症と季節の変わり目の過ごし方

「花粉症の症状が軽く済むように早めにお薬を飲みましょう。」毎年春が近づくとこんなコマーシャルが流れます。

最近の調査では日本国民の約30%が花粉症であると言われていて、毎年症状が出だす前に予防で薬を飲み始めるという方もいます。

しかし昔はそんなにさわがれることのなかった花粉症がなぜ近年さわがれるようになったのでしょうか?

 

一般にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみを花粉症の4大症状と呼びます。

本来それらは異物が口、鼻、目から侵入したときに、その異物を外に追い出したり体内に入りにくくする為の生体防御反応として現れます。

しかし、アレルギー反応によってそれらが過剰に発現するのが花粉症と考えられています。

 

ではなぜ過剰に反応してしまうのでしょう。

 

これらの症状はすべて副交感神経が亢進してくると起きやすい症状です。

凍てつく冬から春への移り変わりは、一年のうちでも劇的に変化するときです。

寒い冬は体温や血圧を上げるため、交感神経が亢進して代謝を上げようとします。

それが春に向かい徐々に暖かくなると、草木の芽吹きに合わせ人のからだも消化器が活動的になり副交感神経が亢進してきます。

しかし、一時的に自律神経が不安定になり過剰な反応を引き起こすことがあります。

 

その症状を薬で抑え込むよりは、早めにからだを動かし始めて春になじんでいったほうが症状は治まってきます。

昔ながらの生活では、年明けて寒に入るころには少しずつ春の畑の準備を始めたりしてそわそわと動き出しました。

現代の生活では、よほど暖かくなるまで室内にこもってあまり動かない生活をしている人がいます。

それでは季節に乗り遅れてしまいますね。

内臓調整療法で自律神経のバランスを整え、季節の変わり目を工夫して過ごすことによって、薬に頼らずに花粉症を克服してみませんか。

 

ぜん息・咳が出やすい

ぜん息はまずおなかの緊張を和らげることが大切です

気道は、外気と肺をつなぐ空気の通り道です。
そのうち肺に入ってからの細気管支になると筋肉に包まれ
この筋肉には自律神経が分布していて気道の太さを調節しています。

気道は自律神経のうち副交感神経が活性化されると収縮する作用があります。
副交感神経は食事の後や寝ている時などの休息時に高まり
特に眠りから覚める明け方に強くなります。
ぜん息の発作や咳の出やすい人が眠ると咳が出たり
明け方発作が起きやすいのはそのためです。

そもそも肝臓などが未発達で副交感神経レベルの高い子どものうちはぜん息になりやすいのです。
よって薬によりただ抑えようと常用すると
かえって肝臓の緊張から副交感神経レベルが高くなり
発作が起きやすい体質になってしまいます。

まずはおなかの緊張を和らげてあげることが先決で
それには食事に気を付けることが重要です。
子どもは脂質の多いものや甘いものを好むので
胆のうや膵臓の緊張から副交感神経レベルが高まることが多く
特にぜん息に悩まれているお子さんは脂質や甘いものは控えさせなければいけません。

お子さんのアトピーも同じですが
症状を抑えることにとらわれ過ぎず、バランスを取り成長を見守ってあげることで
大人になってからは悩まずに済むようになります。

逆に大人になってからぜん息を言われる方もいますが
幼い時にぜん息で悩まれたことがなければ
成長してから、食事の取り方などの生活習慣に問題があった可能性があります。
このような場合は薬に頼らなくても、努力しだいでは改善する可能性が高いのです。

当院でも調整を始めた途端に咳をしだす方がいます。
これは副交感神経レベルを下げるための調整を始めるのですが
初めのうち刺激が入ると一時的に副交感神経レベルが上がってしまうからです。
その後しっかり収まるように調整をしますからご安心を。
しかし、このような方は普段の副交感神経レベルが高すぎるのです。

食事や睡眠などの生活習慣に
体のバランスを崩しているものがないか見直してみましょう。

 

アトピー

内臓の緊張がアトピーを引き起こす

アトピー性皮膚炎とは、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う病気です。

主な症状は「湿疹」と「かゆみ」で、良くなったり悪くなったりを繰り返し(再発)、なかなか治らないこと(慢性)が特徴です。

一般的に、6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断します。

 

アトピーの原因については諸説言われていますが、食事には特に気を付けなければなりません。

なぜなら内臓調整療法師会では、内臓の緊張が強い副交感神経優位の体質にアトピーが出やすいと考えていて

このようなタイプは白血球中のリンパ球と顆粒球の割合において通常よりリンパ球の数が多く

そのため免疫力オーバーになっていて、自分を攻撃しているという説に基づいています。

 

リンパ球を主に作っているのは骨髄で、特に関係する臓器は肝臓と脾臓です。

実際にアトピーにお悩みの方を診させていただくと、肝臓と脾臓に強い緊張が観られる方が多いです。

調整としては緊張が観られる臓器の交感神経レベルを上げて動脈を収縮させます。

 

炎症による手や関節の痛み

炎症と免疫機能 そして自律神経

最近、関節リウマチに代表される炎症性疾患の症状にお悩みの方から相談を受けることが増えました。
ではそもそも炎症とは何でしょうか?
炎症とは異物や死んでしまった自分の細胞を排除する反応で、炎症が治癒する段階で新しい細胞を作ろうとします。
つまり炎症は、組織を修復するためのステップなのです。
組織が破壊されると、体は副交感神経の働きを高めて、血管を開くプロスタグランジンというホルモンを分泌します。
この作用を受けて血管が拡張し、血流が増えて、痛みや腫れなどの炎症が起こるのです。
そして、炎症に伴う発熱で代謝が促進し、傷ついた組織が、徐々に修復されるしくみになっています。
風邪が、発熱や節々の痛み、のどの腫れなどを乗り越えて治っていくように、組織の修復が終われば、炎症も自然に収まり、元気になります。

炎症は「体を休めて、さらなる危険を避けるように」という、体からの危険信号でもあります。
通常の炎症は体を休ませて自然治癒力をよく働かせてあげれば数日の単位で治ります。
炎症が治まれば再発を防ぐために生活を振り返り原因を取り除いてあげることが大切です。

しかし、急性の炎症に比べ問題となるのが慢性炎症です。
慢性炎症には二つのタイプがあり、まず一つがB型、C型肝炎など病原体を排除できずに炎症が続く場合。
もう一つが関節リウマチや潰瘍性大腸炎、クローン病を代表とする病原体がないのに起こる炎症です。
これらは原因ははっきりと解明されていませんが、基本的に自己免疫疾患だと考えられています。
しかし潰瘍性大腸炎やクローン病の症状として起こる下痢も反射的に副交感神経の働きが高まったときに起こり、本来は体の毒出しの反応として必要があって起こる治癒反応です。

これら治癒反応を起こす免疫機能は自律神経による調節を受けています。
関節リウマチは他の病気で入院したときに症状が強くなることがあります。
普段の健康な状態では表に出てこない症状が、体がバランスを崩した時に、免疫機能が正常に働かず症状を繰り返してしまいます。

当人にとっては深刻な症状で、治療には痛みを誘発するホルモンを抑制する薬が使われることがよくあります。
とくに抑制する作用を強めたのがステロイド剤です。
しかし医師の中にも、いたずらに痛みを誘発するホルモンを抑制したり、その活性を中和すると、本来必要な生体の防御機構まで破綻をして抵抗力が弱く病気にかかりやすい人を増やす危険性があることに警鐘を鳴らす人もいます。

勝美内臓調整療法院としても
まずは自律神経のバランスを整え、正常に免疫機能が働くことが先決だと考えています。

 

 

姿勢や美容について

ダイエットやお肌の美しさを目指すにも、おなかのバランスは欠かせません。

容姿を見ても、モデルさんのような体型に憧れたり

トレーニングジムに通い過剰に筋肉質になりたがったり、極端な傾向を目指す人がいます。

しかし、必ずしもそのような容姿は健康のために良いとは言えません。

文化の多様性もあり色々な考えもあると思いますが

本来美しさとは、バランスのとれた健康な体から生まれるものではないでしょうか。

 

 

姿勢が悪い

人のからだはゆがみやすい

生物は生息する環境に合わせて進化してきました。
我々哺乳類は陸上で頭を持ち上げて活動し、とりわけ人間は二本足で立って歩くため
より高い位置にある頭部まで、酸素と結合した血液を運ばなければなりません。

そのためには一定の血圧と体温を保つためのメカニズムが必要で
水の中で活動する魚類の心臓が一つの心房と一つの心室しか持たないのに対し
左右それぞれに心房心室を持ち
血液を体中に配る体循環と血液に酸素を取り入れるための肺循環に役割を分担しました。
そして心臓が左右それぞれに役割を持ったため
他の臓器も配置が左右非対称となり、それぞれの作用を担うようになったのです。

このように高度な仕組みを作り、ホメオスタシス(恒常性)を保てるようになった反面
体内の仕組みが左右非対称なため
その時の体調により体が左右にゆがみやすいという問題も抱えることになりました。
左右だけではありません。
人は四つ足の動物と違い重力の負荷を背骨に受けるため

前後に倒れたり、体が捻れたりということも起きやすいのです。

みなさんご自分の顔を鏡で見てみてください。
顔だけ見ても
目の大きさ、耳の高さ、口の傾きなど、結構左右で違っていませんか。
一方でアジの開きを思い浮かべてください。見事に左右対称ですね。
そのかわり魚は、シンプルな構造ゆえ血圧や体温を一定に保つのが難しく、環境の影響を受けやすいのです。

人間は一定の血圧と体温を保ち二本足で活動するために、そもそもゆがみやすいという特質を持っています。
ある意味ではそのゆがみが人それぞれの個性を生み、多様な考えや文化を生み出しているとも言えますが
ある一定の範囲を超えたゆがみは、いずれ病気の原因となってしまいます。

そもそも人の体はゆがみやすいと分かれば、時々体をお手入れしなくてはいけませんね。
現在特に体調不良を感じてないが体のゆがみが気になる方
内臓調整療法でのお手入れがお勧めですよ。

 

背骨はS字カーブでバランスをとる

背骨は横から見ると適度なS字カーブを描いています。
これを脊椎の生理的弯曲(S字カーブ)と言い
直立して生活している人間にとって、この生理的カーブは大切な役割を担っています。
重力を分散するサスペンションの役割をし、重たい頭を支えるための筋肉の負担を和らげているのです。

しかし
このS字カーブがくずれると体に色々な不調が起きやすくなります。
曲がりが強くても弱くても不調の原因になるのです。

曲がりが弱く、横から見てまっすぐ過ぎると
背骨はうまくサスペンションの役割ができず、固い1本の棒のように動いてしまいます。

そのため特に頭蓋骨や胸郭、骨盤などの大きなパーツと棒状の背骨との境目だけ
極端に動き過ぎてしまいます。

関節は動きすぎれば痛みの元になります。
このようなタイプの人は
衝撃によるむち打ちや姿勢による肩こりが起きやすかったり
あわててバタバタと動くだけで、腰の一部の関節だけ動き過ぎるため
股関節や膝、足首など、脚に問題が起きることがあります。

反対に曲がりが強く、極端に前のめりの姿勢で強いそり腰になっても痛みを起こします。
血圧が高く精力的な方、昔の農家さんに多く
前のめりに一日中働けるのですが
前のめりの上半身とは反対に首や腰に負担がかかります。

働き者のタイプが多く、多少痛くても動けたりするのですが
関節にも限界があり、支えきれないほど壊れてしまうことがあります。

気をつけてください

痛みのある首や腰を自分でボキボキと鳴らす人がいます。
整体にも誰が来ても右にねじり、左にねじり、ただボキボキと鳴らすところがあります。
どちらもその時はスッキリしますが後が良くありません。
そもそも動き過ぎる関節が痛みを出す原因は
前のめりになって固まってしまった動かない関節にあります。
動き過ぎて問題を起こしている関節をさらに動かすのですから
すぐに痛みが再発し、繰り返すうちに悪化していくことがあります。

我々も、お医者さんが必ず診断をするように
背骨がどのように曲がっているのか観察し
どのように動きをつけ施術をするか計画します。
誰が来ても同じようにするということはありえません。

 

太りやすい・太れない

食べないダイエットはリバウンドしやすくなる

古代より人間は飢餓との闘いを続けてきました。
ようやく食事を十分に摂取できるようになったのはごく近代になってからです。
しかし地球規模で見れば、貧富の格差がどんどん広がり、人間の欲のために生態系が壊されるなど
歪んだ構造の問題も起きています。

それでも日本では各種のダイエット法が流行り、多くの人が太り過ぎだと悩んでいます。

人は、いつでも十分に食べられるわけではない時代を乗り切る中で
体にエネルギーが余っているとすぐに脂肪として蓄え
食べるものが無くエネルギーが不足すると
蓄えた脂肪を再びエネルギーに戻して消費するというメカニズムを作り進化してきました。
しかし、飽食の時代に入り飢えなく食べられるようになると
脂肪を蓄えるだけ蓄えて、それを分解して使う暇がなくなってしまったのです。

このように体外から取り入れた食べ物をエネルギーとして使ったり、脂肪として蓄えたりする作用を代謝といい
そのうち

呼吸をしたり、内臓を動かしたり、体温を調節するなど
生命維持のための活動に使われるエネルギーの代謝を基礎代謝といいます。
以前は、基礎代謝の約40%が筋肉によって消費されると言われていましたが
実は筋肉は18%程度で、最も消費量が多いのが肝臓で27%にも上ることが分かってきました。

肝臓は糖・脂質・タンパク質・ビタミンといった様々な物質の分解・合成・貯蔵を行い、常に体内の恒常性を保つためのエネルギーの調節をしています。
食べ過ぎはこの肝臓に負担をかけますが
食べるのを我慢するダイエットも
肝臓を働かせるエネルギーが不足し、肝機能低下から代謝を著しく落としてしまいます。

ですから食事を制限するダイエットは
代謝を落としたためにかえってリバウンドしやすい体質にしてしまうのです。
ダイエットには代謝を保つための質の良い食事を摂り
必要に応じ脂肪を蓄えたりも消費したりもできる代謝の良い体質を作ることが基本条件です。
具体的には朝、肝臓のために質の良いタンパク質を摂ることを心掛け、一日元気に代謝を働かせましょう。

内臓調整療法の臓器別調整法の中でも、まず最初に勉強するのが肝臓調整です。
肝臓は体内で最も大きな臓器で、命を支えるためにたくさんの仕事をしているため
昔から心臓や腎臓と合わせて「肝心要」「肝腎要」と言われるのです。

 

 

運動パフォーマンスについて

野山を駆けずり回って遊んだ昔と違い、今は様々なスポーツを趣味として楽しむ人が増えています。

スポーツでの話題ではよく、運動神経が良いとか悪いとか言いますが

運動時に活躍する運動神経と内臓などをコントロールしている自律神経は、決して別々に働いているわけではありません。

実は、健康を保つために連動して働くことが多いのです。

最新のトレーナー理論でも、自律神経と体幹(背骨)を重要視する傾向にあり、内臓調整療法に共通しています。

 

 

パフォーマンスが上がらない

おなかからパフォーマンスを上げる

最近のスポーツ理論において、「体幹を作り、軸がぶれないように動く。」ということをよく言います。
ではこの体幹や軸というのは何のことでしょうか。
これはまさに背骨のことであり、背骨は頭蓋骨、骨盤とともに呼吸と連動して動きます。

そして頭蓋骨と背骨の中には脳と脊髄が通っており
そこから体のすみずみに末梢神経のネットワークを伸ばし、筋肉や内臓をコントロールしています。
ですから、背骨がしっかりとしてスムーズに動かなければ
いくら表面の筋肉を鎧のように鍛えても、早く走ったり、高く飛ぶことはできません。
かえって、背骨に問題があるために特定の筋肉に常に緊張が続き
そのまま運動をすると
筋肉の伸びに緊張した筋繊維が耐えきれず、けがを繰り返してしまいます。

最近のスポーツ理論で体幹とともに重要視されるのが自律神経の安定です。
背骨からは運動神経や知覚神経だけでなく、自律神経も伸びています。
そしてこれらの神経はネットワークの中で情報交換をしながら連動して動いているのです。

例えば、体内のある臓器に異変が起きると
自律神経から運動神経に、そこをかばうために特定の筋肉を収縮するように命令を出します。
その状態でいくらその筋肉を伸ばそうと運動しても、筋肉は体を守るため縮もうとしてるのですから伸ばせるわけがありません。

「体幹」と「自律神経の安定」
内臓調整療法でも主軸となるこの二つの理論が、スポーツ界でも重要視されてきています。
これはスポーツを楽しむことと健康で生活できることをつなげて考える人が増えているからでしょう。

 

けがが多い

おなかのバランスが悪いとけがをしやすい

「うちの子は部活動でけがをすることが多いんです。」という相談を、中高生の親御さんからよく頂きます。
捻挫をしたり、膝が痛くなったり、何度も繰り返すそうです。

またマラソンを趣味にしている方から
筋肉疲労から途中でペースが落ちるので、どうにかしてもっとタイムを上げたいという相談を受けたことがあります。

ではなぜ、けがや筋肉疲労を繰り返すのでしょうか?
その原因はおなかにありました。
内臓と筋肉は非常に関係が深く、最近はプロアスリートも自律神経の安定を重要視します。
内臓に緊張があるとその内臓をかばうために筋肉が緊張して硬くなるのです。

そこで内臓に緊張が起きる原因を探ってみなければなりません。
体質的な問題もあると思いますが、普段の食事に問題がある可能性もあります
子ども達の場合パン食が多かったり
体に良いと思い毎日牛乳を飲んでいたり
水の代わりにスポーツドリンクばかりを飲んでいるなど
これらはすべて消化や糖質の関係で腸や膵臓に負担がかかります。

 

牛乳や小麦自体の問題は所説言われていますが
我々内臓調整療法師は背骨や自律神経のバランスを観て、消化器に負担がかかっていることを読み取ります。
その上で負担となっている疑いのあるものがあれば、試しに一度それを2週間やめてみます。
そして、やめてみた後の15日目にほんの少しだけそれを摂ってみるとさらによく分かります。
やめてみてどうか、やめた後に少し摂ってみてどうか、体の変化を観るのです。
スポーツをしていればパフォーマンスにも変化が出るでしょう。

これは、テニスプレイヤーのジョコビッチ選手がグルテンフリーを実践し、世界ナンバーワンになる過程で実践した方法です。
情報には何が体に良くて、何が悪いというものがたくさんありますが
体に合う食事は民族や個人によって違います。
それぞれが自分の体質を探り、自分に合った食事を見つけることが重要です。

また、このような体質の人はおなかに緊張が強いため、肋骨が引き下げられ息を吸うのが苦手という傾向があります。
そのため、常に筋肉への酸素供給が不足気味で余計筋肉を痛めやすいのです。

子どもたちは特に、調整や生活の工夫がスポーツの成績に現れると本当に喜びます。
中には当院に必ず自分で電話して予約する中学生もいるぐらいです。

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