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肩のこり・痛み

左右の肩こり 左右の自律神経

 あなたは左右どちらの肩がよくこりますか?当院に通っている方も初めは、利き腕と同じ側がこる人は「腕を使い過ぎたかしら?」と言い、利き腕と反対側がこる人は「腕を使わないからかしら?」と言います。確かに普段の仕事や生活での動作や姿勢も肩こりの原因となりますが、それだけでなく脳や内臓の疲れなどから自律神経のバランスが乱れ、その影響が肩周辺の筋肉に異変を起こし、それが肩こりの大きな原因となります。

 自律神経の中で肩こりに大きく影響しているのが、12対ある脳神経の中で唯一お腹の臓器まで枝を伸ばしている迷走神経です。この迷走神経は左右の脳からそれぞれ起こり、左右それぞれが違う経路をたどり多くの臓器をコントロールしています。例えば右の迷走神経は十二指腸や膵臓など、左の迷走神経は肝臓や胃などを通り枝を伸ばしています。多くの臓器を迷うようにして走っているため迷走神経と呼ばれるのです。そしてこの迷走神経は内臓だけでなく肩周辺の筋肉にも影響を与えています。特にその影響が強く現れるのが、肩周辺の筋肉で最も大きい僧帽筋です。内臓調整療法の観察点としても、この迷走神経の状態を観ることを重要視します。左右どちらの迷走神経が緊張しているのかを僧帽筋の状態から判断していきます。そして背骨や内臓の状態までよく観察していくと、体のゆがみを大きく作っているのがこの迷走神経の緊張であることが分かります。つまり、左右どちらかの肩こりが内臓の状態を端的に表わしているのです。ちなみに、「私は左右関係なく両方こるんです。」という人は、腹部の内臓だけに限らず、心臓や動脈の緊張も伴っている可能性があります。左右、両方関係なく「たかが肩こり」と思わずに、一度当院にご相談ください。そこからご自分の体質・体調が色々分かるかもしれません。

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